2017-02-25

「うつヌケ」というマンガを読んでみた

ゆつです。

ブログタイトルにタロット・カウンセリングという言葉を入れてみようかと思っていたとき、
ひょんなことで「うつヌケ」というマンガを見つけたので、早速買って読んでみました。


↓内容紹介より

パロディマンガの巨星がマジに描いた、明日は我が身のうつ病脱出コミック!

著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。
うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!





作者がうつになった原因は「自分を嫌いになったこと」、
そしてうつヌケできた、うつを脱出した方法は「自分を好きになること」・・・。

こうやって書くと、なーんだそんなことか、とか、うつをそんな簡単に考えられてたまるか(怒)、
と思う人もいるかもしれないのですが、
自分を嫌いになることって、実際生きる力を失うくらいのすごい威力のあるものなんだと再確認しました。

  うつは心の風邪なんてなまやさしいものじゃない、心のガンなんだ
  「自殺」とは心のガンの症状の一つで、それによる死は「その人の寿命だった」と考えるべき
  そう考えないと残された家族の周囲の人が命を救えなかったことで自分を責めるから

という話が「脚本家・一色伸行さんの場合」で語られていますが、
うつの渦中にいる人はもちろん大変だけれど、うつの人の側にいる人も大変だと思うので、
これがちゃんと広まってくれると良いなと思いました。

この本には、いろんな人がうつになった原因、うつヌケできたきっかけなどついての話が沢山あり、
うつとまではいかないけど、生きづらい、自分がどうしたら好きになれるかわからない、自分に自信が無い、
と悩んでいる人にとっても、読んでみるとヒントが沢山あると思います。

こうして鑑定をしていると、多くのお客様がご依頼してくださるお悩みは、
大抵本当の原因の表面の部分、皮膚に出てきている吹き出物みたいな疾患、のような感じで、
問題の本質は、うつになる原因のような自己否定してしまう考え方と、その考えが生まれてしまった過去の背景であり、
そこから抜けるためのきっかけを無意識に求めて鑑定依頼されているのかなと思うことが良くあるんですよね・・・。

もちろんお客様の質問は、恋のことで悩んだり、仕事のことで悩んだり、ということだったりするんですけどね。

でもきっとお客様にとって、向きあう準備が出来たから、
こうしてタロット鑑定依頼という形で、一歩踏み出されているんだな、と思わされますし、
カード達が答える話も、問題の本質はもっと深いところだよ、と言っているなということがよくあるので、そう思います。


この本を読んで、自分の昔を振り返ったとき、
あの時自覚はしていなかったけど、うつっぽい症状出てたな、と色々思い返しました。

作者がうつだった期間、風景の色がくすんで見えた話があって、
ああ、私もあったあった!と。

学生時代、いろんな悩みをいっぱい抱えていたときに、
教師からセクハラ(性暴力)に遭って、人生真っ暗どん底みたいに感じていた頃がありました。

その後もちゃんと学校に通っていたみたいだけど、あまり記憶が無かったりするんですが、
ある日、たまたまベネトンのお店の濃い紫色のダッフルコートを見て、
「あ、きれいな色だな」と思ったんですよね。

その時に、今まで目の前の世界が色を失っていたことに気が付きました。

色はちゃんと見えているのに、色として認識していないという感じで、
そんな灰色の世界にそのコートの紫色だけ色がついているみたいな感覚でした。

そのコートを買って冬の間ずっと着てましたが、そのコートを着るとすごく安心できました。

でもやっぱりコートの紫はきれいって思うのに、他の色はちゃんと見えているのに、
灰色に感じるのは続きました。

この体験が自分にとって衝撃的で面白くて、色のことが知りたくて、色彩心理学の本を読み始め、
紫の持つ意味に納得・共感したことが、私にとって、心の世界の勉強の始まりだったなと思います。

↓ちなみにこの2冊でした。
懐かしい・・・!今1円とか・・・やっす・・・(^^; でも命の恩人くらい感謝してます。1冊目は塗り絵だったけど塗らなかったな・・・。
紫は、傷ついた人の心が回復してきたとき、きれいに見える色、というような感じで書いてありました。

 


うつヌケした体験談には、うつトンネルの出口を見つけるきっかけは「逃げたこと」だった、という話もありました。

その後私も、自分の中ではこれは逃げたんだよねと思っている状況があって、
逃げた後も色々あって、実際に心のどん底状態から脱するには時間はかかったのもあり、
逃げたことにずっと罪悪感を持っていた時期もありました。

でも抜けた現在、逃げることで結果的にあの灰色の状態からは抜け出せたんだから、
あの時逃げて良かったんだなと思えるようになっていたので、
この本のエピソードを読んだおかげで、もう微塵も罪悪感を感じず、あの時の私のおかげで今があると確信できました。

その「あの時の私」は、それ以外の選択肢は思いつかなかったので、
表向きはいかにも前向きを装って決行したまで、だったのですけどね・・・(^^;



自分がうつだったのかどうかは診断受けていないのでわかりませんが、
当時、行動には移さないけど、しょっちゅう窓から自分の身体を投げ捨てるイメージが湧いて、
これってヤバイんだろうなー・・・と客観的に思っていた頃(逃げた後で)もあって、
この本のおかげで、なんだか昔を検証してます。

思い出すとどんより疲れもするんですが、でも今この本に出会ったことは、
きっと今それをすることが私の人生のタイミングなんだろうなと思っています。

それは、昔のことからはもう随分遠くに来て、落ち着いたな〜、生きていればこんな日も来るんだよね、
と昔の自分に言ってやりたいと思う今日この頃の私ですが、
この過去の残滓の微妙に残っているであろう影響から解放されて楽になるためと、
過去に対し、更に新しい視点で見ていくことで学んで、これから鑑定などを通して活かせるように、
ということなんでしょうね〜と思いながらゆるゆる付き合っているところです。

でもホント人生って面白いな〜と思うのは、こういう節目に、
いつもひょんな事で必要な情報が入ってくる、ということ。

実は色彩心理学の本の出会いの時もそうでしたし、
セクハラ後、一人で悩んでいたら性暴力の本が出版された広告を見たりと、
必要な情報に出会うし(こういうのを潜在意識が引き寄せてるというのでしょうか?)、
後から考えると、いろんな事が、自分が楽に、幸せに生きるため、問題の本質に近づくための伏線に思えたりします。

皆様もそういう事ありませんか?


自分の話を整理できてないまま、思いつくままに長々書いてしまいましたが(^^;
なんだか書かないと、この本の紹介できない気がして・・・余計なのかもと思いつつ、さらしてみました。


というわけで、うつであるないに拘わらず、この本に興味が出た方、
きっとタイミングだと思いますから、是非読んでみて下さい。

きっとあなたの役に立つ情報、あるいはあなたの大切な人の為になる情報がいっぱい詰まっていると思います。



そうそう、作者の田中圭一さんは、うつ症状が出るとき、
3・5・11月や台風などのような激しい気温・気圧差にも関連がある事を指摘していました。

これから3月ですし、今も気温差日によって色々ですよね。

うつうつと気が落ちてしまったとき、昨日と比べて気温が全然違ったりしないか、ちょっと気にしてみてください。

変に落ち込むのはあなたがダメだとかそういうせいじゃなくて、気温のせいかもしれませんよ。

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